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~萌畢竟~思索考究

メインは東方雑記など。他マンガアニメゲームニコ動に言及。時々絵を描く。最近はTF玩具レビュー多め

9/11_11:12 最後に少しだけ追記しました。
庚申信仰の補足とZUNの「言葉遊び的作風」について。


紫考察のナンバー振ってますけど、8割くらいが
マンガ儚月抄の私見解説?みたいな感じですw
まぁ一応紫の「境界を操る」元ネタらしきものについても少し。
・最初の2割くらい・・儚月と紫の考察
・以後8割くらい・・・儚月抄上巻の細かい解説(?)


現行儚月抄がかなり先まで進んでるので
ツクヨミの考察があまり意味ない気がして。
多分紫の企みとか月関係の結論が出てるんじゃないかと。
それを踏まえて 的外れな可能性もありますが
いやZUNは日本神話よりアレンジしてる節が多いから
的外れな筈なんですけどw
こんなことで1週間も潰れたことにびっくりですね

とりあえずこのまま保管してても仕方ないので
ED除く緋想天・地霊殿・儚月抄上巻までの情報を元に
考えられるだけ考えてみたメモ・・ということで
今回は儚月中心です。次は今度こそ緋想天を^;
=========================
=========================
メモ)
朔=新月=望
新月=秋、陰暦8月3日の月。西の空に見える細い月。
   東の空に輝き出てくる月。
望月=十五夜の月。特に陰暦8月15日の月。満月。
仲秋の名月=陰暦8月15日秋三ヶ月の真ん中。金気の旺。
~~~~~~~~~~~~

 紫   あなたは気がついていない
  魔理沙  ?
   紫   今宵は新月であったことに
      すでに、昼と夜の境界は私の手の内に
      あることに
  魔理沙  夕方の妖怪か?
   紫   そんなもん手の内にあっても・・・
  魔理沙  明け方?
   紫   あなたは、すでに私の結界の内にいる
      ここに居る間は夜も明ける事はない


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新月とは西・東の果てに見える月。明星は金星のこと。
金星は夕方西・明け方東に見える星。
ZUNは月と金星を混ぜる、アレンジをした?
新月の日=仲秋の名月の日、八雲紫は最も力を持つ?
秋の盛り、金気が最も強い日。西南。坤。

八雲という苗字からスサノオとの関連を見ていたが、
もしZUNが月と金星を混同しているとしたら、
紫はスサノオよりツクヨミに近い?
(自然と霊夢の方がスサノオになる。)
だとすれば構図が分かりやすい。
陰にして金気、秋、月、坤(地)、西の紫と
陽にして木気、春、日、乾(天)、東の霊夢が対になる。
結界組は表裏一体。紫と博麗巫女によって幻想郷が維持される?

本当に様々なアレンジが見られる。現実の歴史よりZUNが単一視点から
ひとつの物語作品として辻褄が合うように上手く調整されてる。
つまり前鬼後鬼を使役する役小角は 艮の金神などと混同されたり
するわけだが、東西陰陽で霊夢と紫がセットの位置づけならば
アマテラス・ツクヨミ・スサノオという3竦みが成り立たない。
紫香花で日・月・星だと言っているのも気になる。
霊夢が日なのは確実だが紫が月の象徴なのに月都市の創始者が
別人だとすればどうなるんだろうか?
月の属性も持っているだけでその母神とまではいかないのか。
儚月抄を最後まで読めばこのあたりの結論が出るとは思うが。

別の視点から考えてみるが最初(妖々夢)の紫の家が
北東にあるという設定から着目して、 まぁつまり
これはスサノオという路線なんだけどこれを更に深く見たら
丑寅の金神はスサノオとか牛頭天王とも言えるけど
これら祇園信仰は日本神話に関与するものでなく
いつの間にか習合したもので。んで原初の神話解釈なら
丑寅の金神は「国常立神」のことらしい。
国常立神とは日本神話の中でも1番最初に表れた神。
まさに大地の母神。始まりの神。
スサノオはもっと後だけどこっちも地上を統治するんだけど
スサノオと国常立神の直接関係や習合・混同という話は
どこにも出てない。不明だがまぁやや似てる。
直接じゃないと言ったが八雲の由来、出雲大社は
スサノオや大国主を祭ってる。後者がメインかな。
んで大国主≒大黒≒国常立神らしいのだ。
日本神話ってそういう混同とか習合がややこしい。
スサノオも複数の神の武勇伝が混ざったものだとする説がある。

まぁ神話の話だけだと机上の空論。もう少し東方を交えてみる。
一番問題となるのは重要なキーワード目白押しの儚月抄。
一応風神録から神が登場し始めて、緋想天では天人が現れこれと
紫が衝突し、地霊殿ではヤタガラスが出る。
その一方で儚月抄では月へと侵攻するわけだが・・
この一連の流れ、神の争いと紫の存在 その役割について
考えることができると思った。
ZUNとしてはキャラ設定や日本神話とは別に
東方という自分の作品でやりたいことが存在する
かもしれないし、キャラの元になったかもしれない神話考察は
直接東方の考察とは言い難い部分もあるけど、
何故そういうキャラ関係が生まれたのかと考える上で
ほんの少しくらいは意味があるんじゃないかと思った。
また、違った視点で見ても整合性があるなら
それが意図でも偶然でもZUNの仕事として評価できると思う。
例えばエヴァには納得がいく形での解釈がいくつかあると
思うが これらは庵野が意図せぬところで成立することで、
結局視聴者それぞれの中で世界観が構築できる、
そういう多様な解釈ができるというのが良い、とするわけだ。
複数愉しみ方があるというだけで十分評価に値するのだが
それが現実の宗教であるとか歴とした概念・ソースが
あるというだけで相応の重みを持つ。
巫女さんのシューティングですよと言われたら
神道と関係あるのかと勘繰るわけだ。なぜ巫女なのかと
調べるわけだ。そういう見方が付加される。
…いや、本題に入ろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新たに整理しながら進める。
(マンガ儚月抄が手元にあった方がいいかな?)
まぁザクっとまとめたら、儚月で幻想郷勢
えーりん・霊夢・紫は日本神話でアマテラスを
天岩戸から引き出したときの神々が元ネタになってる、って感じ。
地霊殿ヤタガラス(お空)あたりも多少関係ある。

~~~~~~~~~~~~~
いきなりZUN著者近影。
「八意思兼神社」

八意思兼神(やごころおもいかねのかみ)は、
旧阿知潟神社(阿知町)御祭神。 八百万の神々の中で
最も思慮深い神で、智恵と知識を兼ね備えた長老神。
天の岩戸開きを導いた企画開発の神です。
http://teruterukun.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_279d.html
・ 「八意(やごころ)」とは神格への尊称である
・ 「思兼(おもいかね)」とは名前の(おもい)は思慮、
(かね)は兼ね備えるの意味、多くの人々が持つ
思慮を一人で兼ね備えているほど頭の良い神様と
言う意味あります。思考・思想・知恵を神格した
神と考えられる。またの名を思金の神とも言います。
岩戸隠れた天照大神を、天の安原に集まった八百万の神に
アマテラス(天照大神)を岩戸の外に出すための知恵を
授けた名参謀長の神を祀ってあります。


えーりんは月の都市開拓にも加わったと聞いたがこのことか。
ページを進めると稽古をする霊夢。
「天石門別命」

古事記の天孫降臨の段に登場する。邇邇芸命が天降る際、
三種の神器に常世思金神・天力男神・天石門別神を添えたと記され
(ウィキペディア)


ここでも出てきました。オモイカネ(えーりん)。
アマテラスを岩戸から出す際の登場と言うより
岩戸自体を神格化したものだそうです。
これが儚月抄では穴として描かれてますね。
門と言うか穴。これを召喚できる霊夢は何かしら
天照関連と取れるし(まぁ主人公だし陽属性なのは当然だが)
博麗神社が東にあるという点からも日の出る方角。

進めます。てゐ達がもちつきしてますが歌詞、
「大黒様」。

青黒(しょうこく)か黒色で忿怒(いかり)の相で表現される。
胎蔵界曼荼羅での大黒天は、シヴァとその聖なる白牛ナンディン
(白い水牛が中国や日本で認識されずに、山羊や兎の姿で誤描写)
を降伏させている憤怒相で描かれて以下略


大国主(おおくにぬし)は日本神話の中で、出雲神話に登場する
神である。天の象徴であるアマテラスに対し、
大国主は多くの別名を持つ。これは神徳の高さを現すと
説明されるが、元々別の神であった神々を統合したためともされる。
大地を象徴する神格でもある。
『日本書紀』本文によるとスサノオの息子。
国造りの神、農業神、商業神、医療神などとして信仰されている。
また、「大国」はダイコクとも読めることから、
同じ音である大黒天(大黒様)と習合して民間信仰に浸透している。
・因幡の白兎の話
(ウィキペディア)



出てきました。出雲大社の神。八雲の由来であるスサノオ、
その子である大国主。
スサノオは東北。 大黒天の胎蔵界曼荼羅というのは・・
大日如来の悟りの境地を図示した東に来る世界。胎蔵界。

>東の壁面に胎蔵界(上が東)、西に金剛界( 上が西)を掛け一対と

東。推測ですが因幡の白兎とかネズミと関係あることから

袋を背負っているのは、大国主が日本神話で最初に登場する
因幡の白兎の説話において、八十神たちの荷物を入れた
袋を持っていたためである。また、大国主がスサノオの
計略によって焼き殺されそうになった時に鼠が助けたという
説話(大国主の神話#根の国訪問を参照)から、
鼠が大黒天の使いであるとされる。
(ウィキペディア)


ネズミとウサギ、そして水牛・・どれも干支の北東~東に
位置する動物ですのでそれに由来するのではと思います。
対する金剛界ですがこちらは西ということで 毎度言ってる通り
紫の金気方角・・ヒツジ・サル・トリあたりになり、
前回触れたでしょうか?(まだかな?)
この方角、庚申信仰というのがあって、その対象が
サルの神・・金剛童子や猿田彦神であったりします。
金剛童子は阿弥陀仏。西方浄土の教主。
宵の明星の話題を初めて持ち出した際、
ルシファーの話をしましたよね。
エデンの西がどうとか。 このことに限らず、
様々な宗教で西を金としたり浄土とすることがある。
猿田彦神も前回触れたかな?割と有名な道祖神というやつ。
(ここ結構重要^^;)

道祖神(どうそじん、どうそしん)は、路傍の神である。
集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、
三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、
古い時代のものは男女一対を象徴する ものになっている。
餅つき(男女の性交を象徴する)などにもその痕跡が残る。
結界・・・道祖神は村と外部を分かち災厄を村に
入れないための結界神であるとの説がある。(wiki)



多分前回も書いた気がしますが、八雲紫の能力
「境界」とはこれが一番の由来であるように思うのです。
一部柳田国男などの境界性の民族学あたりに由来するように
言われているようですが ひぐらしが民族学向けなのに対して
東方はむしろ宗教(神道仏教陰陽道)の設定を元に
ZUNが個人的シナリオ(世界観)を練り上げているように
思います。(まぁ僕も柳田国男の著書全部読んでる
わけじゃないので強く否定はしませんが)
隙間と言われるとニュアンスが少し違うので混乱しますが
西の方角・金気との関わりで考えれば庚申信仰・猿田彦神と
道祖神をユカリと解釈するのは容易だと思うのですが?
そして儚月抄でこれほどヒントらしき要素が集まっている。
これは紫というキャラ付けを考察する上で無視できないと思う。
「儚月抄」=ボウゲツショウ=望月抄。"満月抄"。
=八雲紫抄ではないか?
スサノオの子、ダイコク。ウサギを救ったダイコクのための
もちつき(十五夜に餅をつく:道祖神の祭)。
月見の夜、8月15日の満月。金気が最も強い、
秋の中心。仲秋の名月。この日に餅をつく意味、
その対象がダイコクである意味・・
どうでしょう?儚月抄上巻の流れと紫の関係が
初見よりクリアになってきたのではないでしょうか?w
僕も正直儚月抄初見は普通にシリアスで面白いなぁ
程度でしたw仲秋の名月の知識や 西と金気の知識、
それから境界の神が道祖神で南西の神であることを
知らなければ、まず儚月抄の内容は理解できないのでは
ないかと思われます。
ポイントとしては月見の8月15日(紫が一番強い日)
の餅つき(満月にちなんだモチ)
と道祖神(境界神=紫)の新年15日の餅つき
という具合にアレンジ加えて3重4重に意味が掛けてある
という点です。 モチ・月・金気・境界・大黒・庚申…
まぁある種の言葉遊びとも言えますが
ここまで日本行事知識や陰陽五行などの知識が絡むと
もしZUNの意図なら恐ろしい発想力と言うか、天才かw
としか言いようがないですが。
調べてみると矢張りモチは白く丸いので金気で、
月の模倣でもある。それで新年はこのモチを焼いて(火気)
食べることで春(木気)を呼ぶ。節分と似てる。

そして・・

サルタヒコは、日本神話に登場する神。古事記および
日本書紀の天孫降臨の段に登場し 中略
天孫降臨の際に道案内をしたということから、
道の神、旅人の神とされるようになり、道祖神と同一視された。


(ウィキペディア)

また出たwアマテラスの天岩戸関係です。
永夜抄以後、神族が出現すると同時に東方キャラは
アマテラス関係が多用されるようになりました。

マンガ儚月抄に戻ります。
てゐはダイコクは美男子と言ってるので紫ではなさそうですね。
少し進むと霊夢が天石門別命では境界を操る紫がいるから
ダメだと言って、大国主が美形と言っている。
大黒と大国主が同一であると さり気に書かれてるんだけどw
確かに門の神である天石門別命は紫に対して無効過ぎる。
しかし天石門別命が「穴」ってことは、これは
アマテラスを封じるための術ってことになるんだろうか?

この辺りで前鬼後鬼が出てきます。考察ⅢかⅣあたりだと
思うけど言及した通り、役小角という修験道の祖が
使役したと言う式神です。前回Ⅴ-1で書いたか分からんけど
紫の西方の干支はヒツジ~トリ・イヌ辺りです。
もっと言えば中秋の名月は干支で酉(トリ)にあたります。
しかも紫を人型(サル申)として 藍を狐=イヌ(戌)型
だとすれば自然と金気の干支はトリ酉しかいないのです。
初見で、前鬼後鬼がなぜカラスなんだろう?って
不思議でしたがこれは理論的にトリじゃないとダメっぽい。
(こんなこと考察してる人他にいるのかな?^^;)

しかし秋枝の萃香可愛いなぁw alphesの萃香も
好きだけど。あのゲームのモーションの
フラフラ感とかダッシュ時のぽてぽて歩きが
たまらなく可愛い。東方内でも随一のガチロリですねw
酒呑童子の童子は鬼のことだけど本当にガキ。
まぁこれも言葉遊びか・・
チビが怪力っていうのもまぁ典型属性だし。
余談ですが私はZUNの設定画見たとき、
萃香の角は桜の枝だと思いました。
まぁ鬼が木気なら頭から木が生えてても問題ないと思うが(笑

「神を従えた巫女さえ動けば敵に勝ち目はない」
かなり重要っぽいセリフですが。天石門別命でも
十分最終兵器っぽい技なんですけど
ちょっとややこしい話、月本体は水気らしいのです。
火気同様無限に生まれる水の象徴が月。
これは少し推測ですが月の主、ツクヨミがいるとすれば
水気で、これは金気が助ける属性で相性がある意味良くない。
水気に勝てるのは土気。そこで思い出す、
さっきの疑問、なぜ天石門別命が穴なのか。
土気っぽい技なのかw 金気の紫が水気の月を攻めるなら
霊夢に土属性の神を召喚してもらう必要がある。
 まぁ考え過ぎだとは思いますけどねw
そういう解釈・辻褄が合うってだけの話。
霊夢が最終的に月で何するのかは分りません。
しかし霊夢がどんな神を使役しようと、
幻想郷を守る紫・霊夢のコンビを崩すことができるとは
思えませんね。
嫦娥については普通にググれば出ますが
http://fine.tok2.com/home/pengzi/01/zbchange.htm
月面調査計画に関しては私は殆ど知らんのでw
その辺の関係は読み切れない。
輝夜との関係もあるのかも。

「太陽神であるアポロは月の都を見つけられない」
これもちょっと引っかかるかな?
上巻終盤で紫は表に運べないと言ってるがこれは良くわからん。
表なら運べるのでは?単純に空気がないから?
裏に行けないの間違いじゃないかと思った。
この言い方だと裏は可能ってことになるし
カラスで偵察する意味ない。月の旗抜いたのが紫だとすれば
尚更裏の間違いだと思える・・
何にせよ分かるのが、紫の境界操作は案外弱いということ。
月面都市の結界を基本破れないわけだし、
増してや前回の戦争だって紫の能力なら単独で
月を壊滅できたはず・・。
まぁ侵攻が目的とも思えないが・・。

ちとペースが遅すぎるので飛ばし気味で行きます
てか、儚月抄全部検証すんの?w>俺

『雨月』・・西行法師と関係があるみたいです。
>謡曲で西行が、雨と月どちらが良いかで争う風雅な老夫婦の
>家に投宿した夜、和歌の徳により住吉明神が現れる。
(by小学館大辞泉)
幽々子は妖夢と話してて霊夢に住吉神を進言するように言う。
ロケットの3段構造を住吉神と掛けるのは厳しい気もするがw
ここまで出来てると 幽々子をどこまで予定組んで
デザインしたのか気になるところですね^;
まさか儚月抄まで計算に入れて
妖々夢作ったわけではあるまい…

スミノエとは「澄んだ入り江」のこと、航海の神。
話が出来過ぎてて怖いw余裕でエヴァ越えてると思う。
庵野は意図してない部分も多くあるけどZUNは
意図しまくりだからパネェ。しかもエヴァみたいな
単発じゃなくて数年前の妖々夢からキャラ引き継いでて
コレだから、どこまで予定調和なのか…

「3段の筒状の神」
住吉神は3柱とも筒が付きますけどこの筒とは「つつ」、
星のことです。つまり三連星・・。
ちなみに宵の明星は「夕星ゆうづつ」とか。

「名月そのものを見るより丸い物を見て~」
上で触れましたけど月は実は水気です。
丸自体は金気らしいのですが。
そうすると満月より月見団子の方が金気の秋に
合うことになりますね。
「見て」と言いますが、そう、団子食ったら金気を
殺すことになるので良くない気がする。
最後妖夢が食うのを諌める。見るだけで良い。

しかし秋★枝の描く幽々子は最高に可愛い。
ハラペコキャラだけど どことなく手つきとかに
色っぽさも感じる。 ゆゆって描いてみたら分かるけど
東方内でも特にフォルムが重い。
寒色系で 全身だと四角いシルエットになるし
すごく構図が重くなる。だから扇子持たせたり
反魂蝶たくさん飛ばしたりする。普通に単体で描くと
どっしりするから。まぁRPGで言えば魔道師とか、
砲台型の。そう思うと食いしん坊キャラっていうのは
案外似合ってる。 ん…しかし秋の漫画で作者秋枝って、
狙ってるのか?wいや まさか・・ね
しかし選ぶ権利あったのも事実で、編集部の手回しも
あり得るし、何より事実として秋が付いてるんだから
びっくりですねwほんとにどこまで狙ってるかw

さて、まだ半分くらいですが全部解説
付けるわけにもいかず(笑)もう紫考察じゃないしw
見たところ後半は特に引っかかる語句もなく、
問題ないかな。

つーわけで寝てきますw
紫考察(?)は Ⅴ-3に続く。
緋想天の紫ルートにコメント付けなきゃw前回忘れてた
いや、もう夏休み終わりなんだけどw絵やばいんだけどw
この考察も1週間前のなので早めに片付けたい。


===================
ちなみに今回の記事のメモ。補足みたいな感じで
少し参考に。まぁ上でまとめてることだけど。
=================
前鬼後鬼がトリである理由について。
 

昨年アップした記事中の桃太郎の話を少しく書くと、
その桃の精である桃太郎は
生粋の金気の精であり、付き従う猿(申)、雉(酉)、
犬(戌)は全て西方を示す十二支である。
専門的には方合といって、この三支が揃うと金の気は
最強になるとされる。


http://yawatakoma.blog46.fc2.com/blog-category-55.html

犬=コマイヌ・・狐(狐はイヌ科)、藍様。
 猿は人間、紫本人。となれば残るは鳥しかない。
儚月抄の前鬼後鬼は鳥しかあり得ない。
金気のこれらが集まると最強とされるが大本教の教えで
艮の金神(国常立神orスサノオ)も同じように
狐・猫・鳥の下級霊が取り憑くようなことを言ってた。
神道でも狐の下位に猫が置かれるとか聞いたし、
日本神話を主体に東方が考案されてるとしたら
紫の元ネタは狐に乗った陀吉尼天と言うより
スサノオ(八雲)や出雲大社にちなんで稲荷との関係が
先立ったと考えられる。ここに小泉八雲の著書や
藤木凛の著書が趣味ネタとして絡んでくるのではないか。
ZUNは神社の資料集買ったとか言ってたが
御神体の関わりとか各地方の信仰対象と言う意味では
地元長野以外(特に出雲近辺?)も詳しく調べてるっぽい。


この前うpする予定でまとまらなかったもの、
庚申信仰と秋の補足。


「庚申」の干支は60年に一度,60日に一度巡り来る干支で,常に秋とは限りません。
しかし「庚」と「申」の性状でみたとおり,問題はそれらに内包されている金気,即ち
殺気であって,秋とはたまたま大自然におけるその気の具象化に過ぎないものですので,
庚申の年や日が人間に影響し,作用する力も,大自然の秋におけるそれと変わりはない
訳です。



これ紫香花のネタだろうか?庚申信仰と言って
庚申(十干と十二支を合わせて60通りあり、その57番目)
の日にまぁ徹夜するって話ですが。
幻想郷の60年の巡りは日月星・四季・五行だっけ?
今確認するとこれが気質・生命・物質を表すらしい。
気質については緋想天でテーマになっているが
と言うことは東方には属性の巡りがあり、
更に全キャラにそれっぽいものが設定されているのかも。
主要でないキャラは正直怪しいけどw
霊夢ー木・日・春みたいな?
紫ー金・月or星・秋。

更にどこかのサイトで見た庚申塚のコメとか。
http://sto-2.que.jp/ndiary/2003/08/200308171.html

庚申塚だか道祖神だかを撮っておきました。
 庚申塚(こうしんづか)っつーのは庚申信仰……つまりは神道だの道教だの仏教だの陰陽五行思想だのがごちゃごちゃになりながらも人の生活に溶けて生ったなんかの結実物らしいです。
ちょっと気になったのは「金神供養」の碑があったこと。
 「金神(こんじん)」っちゅうのは「丑寅」の方角、北東を護ってる神様で、「丑寅」とは「鬼門」、善くないものが侵入してくる方角だった。
 そこを護る神様もやはりただものではなくて、「金神」は「護る」神さまであると同時に「祟る」神さまでもあった気がする。 忌神とか呼ばれて。
 で、たしか、うーん。 原典が思い出せないんだけど、昔は村で餓死者がでたときに「金神」として祀ってしまうんじゃあなかったっけかな?
 善くないものに抗するには同じく善くないものをもってあたるべし。 恨みをもって恨みを断つべし。 みたいな。 いわゆる「ダークヒーロー」を存在可能にする、人間の想像力の源泉はこういうとこにあるんだろうけど。


庚申信仰は確かに道祖神と関係あるっぽい。
道祖神とは申(サル)…猿田彦神。岐(ちまた=巷=道股)の神。
物事の分かれ目、分岐点を守り、邪霊の侵入を阻止する。
怪異な容貌であるという。
金気・西南で境界を守る怪異な容貌の神。 ガチゆかりんですwwww
上のブログ引用で庚申信仰は道教 仏教 神道の習合であるとも言われて
いますが、まさに紫も仏(アルティメットブディスト・陀吉尼天)であり、
神道(国之常立神とかスサノオ)であり、八卦なども含む。
================
書き忘れ追記:庚申(こうしん)信仰ですけど、「降神」術とも
掛かってるらしく、紫と飯綱権現の話はしましたが
まぁイタコ的な側面もあるということで。
西~西南の干支で式神を使うのは
なかなか理に適ったことだと思われますね。
しかしZUNの趣味からすれば 橙と藍の設定は
藤木凛の小説だと思って間違いないんじゃないかな・・
それと出雲など神社と稲荷(キツネ)の親和性とか。
 とにかくZUNオリジナルで新奇な設定より
何かに託(かこつ)けた・因(ちな)んだ・歴とした
世界観を作るだろうし、それこそ本人が言うところの
「洒落」で「言葉遊び」なんでしょう。
東方の夜明け講演で
「あれは全部洒落だから(笑)」とか・・
まぁ繰り返し言ってることですがねw

そんなわけだから何かしら元ネタがあったりして、
考察分析の余地がある。東方という作品を「受けて」
消費者も何か行動に移せる。
氏はシューティング受動性を意識してましたけど
まさに東方は「受動できる」作品だと思います。
何かにつけて ひぐらしと比べますけど、
作品として出来上がったエンタメをポンと押し付けられるより
参加できる余地が大きい。
鬼隠しであっても推理の余地なんて土台存在しなくて、
或いはそれも含めて竜騎士の演出というか作風であった
印象さえある。だから僕はひぐらしやっても犯人が誰かとか
考えたこともない。「そういう物語」だと思ったから。
犯人が分からないのは結果論じゃなくて意図して
「分からない描写」をしただけの。
Aの帰納的な、一般化された認識構造はこういう表現が
できないんだと思う。純粋な意味での志向性、志向存在とは
何か偏った行為ができないものだと思う。
 私はその要因として魚的な、自然内での自給自足とか
調和感覚が本能的に備わってるのではと考えたりしてたけど
もっと根本的な思考系統なのかもしれない。
つまりAの進化の歴史から「ものごとを一般化(帰納する)認識」
を得た原因を考える必要がありそうですね・・
ああ、血の話になってしまったw

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  • Author: 亜奇数(Furcas)
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     東方話題が多いけど、サブカル・芸術などを対象に表現論とコミュ論をモヤっと書き綴る。
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