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・『神奈子様が生贄になる話』/びびっどサンダー/2012.5./16P
諏訪・神奈の出会い漫画。ややギャグ寄り。
このサークルは諏訪子神奈子の神話時代をよく描いている。
元ネタ的神話解釈が好きなら要チェックである。
大和の上司くらいは登場するが、基本は諏訪子・神奈子だけに焦点
を当て、短くまとめている。
諏訪大戦、というか古代の諏訪王朝をシリアスに描く二次漫画は
既にいくつもあり、共有された二次補完イメージであろう。
その手のシリアスでは諏訪子は祟り神という肩書から、
チビだけど厳しい性格に解釈される事も多い。
この作品では諏訪子は無邪気な強い穢れの力とされており、
二次一般イメージのロリ諏訪子と母親神奈子という関係の延長で
読み易いと思われる。そこまで言ってしまうと内容まるごと
解説しちゃってるようなものだが。
そういうわけで、シリアス過去モノだと4番,5番煎じだし、
ギャグタッチで読む意義は感じるが、特に斬新な斬り込み
などは無かった。
ただ敢えて言えば、恐らく短期間?で作った本だとすれば、
作者のギャグっぽい漫画構成が自然に出来ていて、
少しセンスを感じる。巻末の早苗4コマも良い。
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・『こまこまこまっちゃん2』/おえかき屋/2012.5./20P
華仙と小町がぶらり一日過ごす、二次ネタまったり日常漫画。
茨歌仙が単行本化して1年になるけど、エロ本ばかり増えて
普通のカプ本や日常ものは少ない。
華仙小町の原作カプ、そこに天子とか神子が少し絡む。
絵もそれなりに上手かったので買ってみた。
(綾見ちはとかちょっと顔の描き方が似てるかも)
前書き・後書きで割かれて本編が短く、作画は一部解像度が
荒い?とか少し不安定気味。全身絵のバランスはきれいに
描ける人だと思うんだけど。
内容的にはサボリ小町と真面目華仙、そこへ更にドM天子とか
結構ベタな二次キャラ扱いで登場する。
個人的には好きなキャラが揃ってるし、天子や神子が出会って
少しぐらい真面目な会話とかがあれば良かったのにと思う。
カプと言っても日常エピソードに重点があり、
この手のジャンルにありがちな露骨な萌えや微エロ描写はない。
一通りストーリーはまとまっているが、短くてやや無難な印象。
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・『みこの☆センニンさまっ♪マジLOVE1000%』
/ファミチ貴族/2012.5./26P
http://shop.melonbooks.co.jp/shop/sp_212001044861_famiti_mikono1000.php
11人の華仙合同。東方外作品のパロギャグが多い。
読めるレベルで絵が上手い人が揃っているけど、
華仙のキャラを特に活かさない投げやりなギャグ1~2Pって
感じが半分で、これ何の本だっけ、という疑問が最後に残った。
それでも華仙が説教キャラという基本認識は誰にもありそう。
プチ合同だとしても、このページ数なら人数半分でも良かったかも。
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・『愚問苦渋の神仏道』/StrangeChameleon/2012.5./20P
http://shop.melonbooks.co.jp/shop/sp_212001051097_strange_gumonk.php
求聞口授の三者鼎談後(帰路)を短い漫画にまとめてある。
僕はまだ求聞口授読んでないけど、伝え聞く内容の通り、
三者三様の警戒?を胸に帰る。聖は暢気だけど厳しい?
作画はとても丁寧だけど短いし、口授を読んだそのままの
イメージに収まっていると思うので、オリジナリティとか
があるわけではないかも。口授発売直後にこそ読む時事漫画本。
あとがきは四猿の事を熱く語られているようだけど、
僕はわかりません^^;
ちなみに神子ヘッドホンは「貴」
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・『熱病』/そろのさん家/2012.5./22P
http://shop.melonbooks.co.jp/shop/sp_212001051037_sorono_netubyo.php
18禁。
名無し男がナイスばでぃなヤマメに性的な介抱されるエロ漫画。
性格も見た目もZUN絵ヤマメとはかけ離れているが、
エロ漫画として絵柄が好みだったので買った。
二次のヤマメはロリからアダルトまで様々な解釈があるが、
この本ではアダルト体型・ツリ目で黒ガーター、だけど性格は優しい。
プレイや作画は標準的なもので、特に不満は無い程度にエロい。
蜘蛛としての人外要素やグロは無い、本当に標準的なエロ漫画である。
普通に良かったと思いますよ。
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・『天狗式』/Satellites/2012.5./20P
http://shop.melonbooks.co.jp/shop/sp_212001051123_satellites_tengu.php
18禁。
射命丸の比較的ハードな輪姦エロ漫画。
ここは東方凌辱系でかなり卓越した画力の人気サークルだと思う。
僕は買ったり買わなかったり、今回はページ数やキャラ込みで
どうしようか迷っていたが、表紙やサンプルの射命丸が
綺麗だったので結局買ってしまった。
作者サテツさんの絵柄は髪の房を細かく描写するのが綺麗。
前巻の霊夢もそうだったけど、東方キャラの髪を細かく捉えると
ややリアルな美少女に見えてくる。このややロリ顔で繊細な
描き込みは「ブリキ」にも似てる気がする。
ページ数は少ないけど、描き込み情報量がすごいので
短く感じない。ストーリー性は特になく、すぐにエロ展開になる。
上司の天狗に逆らって?肉便所にされる的お話。
射命丸のロリ過ぎない引き締まった肉感と汁描写が文句無しに上手い。
ストレートな凌辱が好きであれば間違いなく買いでろう。
暴力・流血・虐待などハード過ぎる描写はない。(が、完全一方的)
少し思うのだけど、
現代日本であれば嫌な会社は転職する選択肢がある。
しかし幻想郷は閉じた世界、村社会であり、村八分・悪評を
受けるともう人生終わりではなかろうか。
射命丸の天狗社会がどのくらいの規模か不明だが、逆らうと
割とマジでこの漫画のようなイジメ・慰みはあるかもしれない。
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