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~萌畢竟~思索考究

メインは東方雑記など。他マンガアニメゲームニコ動に言及。時々絵を描く。最近はTF玩具レビュー多め

実写映画 ひぐらしのなく頃に 誓 の感想。

映画と言うカテゴリが現状ないので、アニメってことにしておく。
昨日見に行って、帰り道ずっと感想考えてたから忘れないうちに書く。
★ネタバレも含むかもしれませんので、見に行く人は注意。

とりあえず一般的な感想。~~~~~~~~~~

罪滅し編を色々と端折った内容です。
後悔するほど酷くはないけど、また見たいとか人に勧めたくなる面白さはない。


前作よりもグロは増量。心理的な恐怖はほぼない。
グロ描写は最低でも高校生以上推奨。見るに耐えないですよw
ドラマパートは下手な子役なだけに深夜にやってるB級ドラマみたい
辛気臭さがあります。あまり感動には至らないです。

今回は多分12禁だけど、首をかきむしるグロ描写が多めです。
前作での印象的(ホラー)なシーンは 裁縫針が刺さるシーンと、
レナが覗いてるシーンと、最後に圭一が首をかくシーンでしたけど、
今回は前半からレナが首をかくシーンがあります。
前作ではラストにグロい音がするだけでしたけど、今回は
レナの首の皮が剥がれてるのが普通に映ります。
そういうシーンが2時間の中で下手すれば10回ぐらいあったかもしれない。
極端に言えば、今回の「誓」で印象に残るシーンはレナが
首を引っ掻くシーンだけです。それぐらい露骨でした。

一応前作で評判が悪かった部分については色々改善の意志が
見られましたが、それでも2時間でひぐらしを見せるの困難だろうし、
増してや現役高校生の演技ともなれば難しいことに変わりない。
これは土台無理な企画なのだw
ちなみに配役は大石が変わりました。年齢的に改善されてます。
制服が夏服っぽいので統一されてます。
ローアングルだとグラドルっぽい。

ちょいネタバレ含む話もしておきます。細部の話ですが。
詩音は髪をほどいて登場します。
富竹はほぼ登場しません。カットされたらしいです。
サトコが虐待されるシーンもありません。
鉄平が雛見沢に帰って、即レナが始末します。
レストランでレナが盗み聴きするシーンでは葛西が出てません。
サングラスが非現実的で不採用になったのかも?

漫画みたいに鉄平とリツコが頭割れるシーンはありません。
ナタで殺して、冷蔵庫に詰めるだけ。バラバラにもしません。
これは心配してたけど、このシーンは全然グロくなかったです。
 つまり今回グロかったのは「レナだけ」です。
首の皮が剥がれているのと、ウジ湧きの妄想がグロイ。

その他、サトコやリカの出番は極端に少ないです。
圭一でさえ、・水鉄砲の部活・ゴミ山での説得・鬼隠し回想・最後の籠城戦
以外出番ないのでw
だから最後、屋根の上での決闘でレナと両想いの好敵手であるという
フラグが薄く、 何で圭一出しゃばってるの?って疑問が。
それぐらい説明不足感があります。

罪滅し編の見どころと言えば、
1.鉄平たちの闇討ち
2.狂っていくレナ
3.前世を思い出す圭一
4.レナ籠城戦
5.屋根の決闘
このあたりだと思いますが、
端折り過ぎ&アニメ声優ほども演技上手くないのは痛い。
やはり童顔の大学生ぐらいにやらせるべきだったのではないか。
(アニメ声優でも棒読みと批判されるくらいだし)
いや、この話はあとでするとしてw

そう・・一番楽しみにしていた籠城戦ですけど、
これが原作ファン納得できるようなクオリティではないと思った。
学校規模というより教室規模です。
主に教室にガソリンを撒くだけ。
ナタで魅音が殴られるシーンはありません。圭一が庇います。
そして最大のネタバレですが・・


名シーン、「おいで鉈女」も、リカが廊下で鉢合わせして
素手で掴みかかるだけ(ほんの数秒)のシーンですww
「鉈女」というセリフは一応あります。
「きっと殺されちゃうよ!」っていうセリフは規制があるのかも。
その前の場面では圭一がタイマーを探すシーンもありません。
警察が突入してレナも逃げます。なので圭一がタイマー見つけて
その背後からレナが・・という演出もない。酷過ぎる。

監督は多分ひぐらしに全く興味がなかった普通のオッサン(一応プロ)で
ニコ動でひぐらしの名シーンがどういう評判だったかとか、
そういうファンが求めてる盛り上がり演出が分からないでしょうね。

「映像で伝えるべきは雰囲気」というのは竜騎士も理解しているのでしょうけど、
僕にはどうしてもこの及川監督は合ってないように思える。
AVですがhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm3131920
こちらの方が雰囲気良いと思える。
音楽(BGM SE)が原作なのは仕方ないですが、撮影の雰囲気って
ちょっとした照明の状態とか、立ち位置とか、それだけのことなのに。
最初っからそういうセンスがない人には難しいことなんですよね。
例えばSFの巨匠だとしても、時代劇は下手かもしれない。

こういう話をしつこくするのは、今回のラスト、屋根上での一騎打ちが
恐らく明るさの問題ではないかと思いますが夕方でした。(16時)
原作で何時だったか覚えてないけど、もう夜みたいな設定でしたよね?
ちょっとしたことでイメージが壊れていく。

ああ、一般的な感想と 個人的な視点の感想を分けるつもりでしたけど、
もう話題が移行してしまいましたね^^;

とりあえず「悪くないけど面白くもなかった」というのが普通の感想でした。
で、僕としては「ではどうすれば良かったのか」ということをよく考える。
ひぐらしはこの業界でも稀に見るような難しいテーマだから尚更、
「何がどう失敗だったのか」をよく意識します。


もう既に上で色々と書いてありますが、
年齢設定・・・12歳未満禁止というのは宜しくないですね。
僕は昨日行って劇場の半分くらいは中高生の女の子でした。
多分コミックを読んで興味を持った人たちでしょう。
前半から結構騒いでる感じでした。
それ以外は冷静見てるひぐらし固定ファン(20以上のオタク男)。

たとえ原作ほど難しい道徳的なテーマでなくとも、
この映画のグロ描写だと高校生以下が見ても良い印象はない気がする。
今回パンフレットで竜騎士も原作ファンを意識するようなコメントですが
実際この「誓」は公開劇場も少なく、期間も短く、明らかに1作目の不人気を
受けた上での判断です。 つまりこれからのひぐらしは固定ファン向け
だと理解した上での映画です。(DSのゲームも同じく。)

それでもこの配役で、この監督で続けるのは大人の事情としか
言いようがないですよね。 根本的な企画ミスを惰性で続けるしかない。
僕が一番嫌なパターン。社会的構造ミス。
 大勢でものを作るってことは誰かのミスが致命的になることもあるわけで、
まぁ繰り返し言っても仕方ないですけど・・

問題を少しまとめていきます。
(原作)
・元々ひぐらしは同人ゲーで20歳くらいが対象だった
・竜騎士の文章力
・非常に長く複雑な文章
・サスペンスとして適格なSE表現
・内容に合ったdaiの秀逸なBGM

しかし小説原作の映画は多く、2時間で表現不能とは考え難い。
つまり、脚本や構成のミス、演出のミス、など。
長く複雑な原作であるなら、 仲間を信じること・相談することなど
そういうテーマを伝える上でどこまでアレンジすべきか、
基本的な部分でどうにかなったのではないか?

(役者など制作スタッフの問題)
・子役でやる必要があったのか?それは雰囲気を伝える上で必要だったか?
・なぜ原作と年齢や背格好さえ合わせる気がないのか?
 大石 レナ 富竹・・・
・圭一の部屋、ゴミ山、各名シーン、なにひとつ似ていない件

何だか箇条書きしてるだけで虚しくなってくる。
むしろ何一つ褒められる要素が無かった。
これがプロの仕事・・・?

何だかよく分からない人がロクに理解がないまま何となく作ってみたけど
あまり似ませんでした的クオリティ。

ちなみに実写はまだ続きます。
次は皆殺し編ベースで、ラストは鷹野を倒して終わりでしょうか?

まず確実に予想できるのは羽生の人選ミスでしょう。
サトコの口調と同じく、ナノデスは無理だろうし。
いや、無理というか堀江の口調を基準にするから無理なのかw
角も難しいでしょうけどね。
山狗を倒す子供たちのアクションも難しいでしょう。

期待度30%・・ って感じで。
(ちなみに1作目が期待度40、2作目も40ぐらいw)
(1作目は人選ミス前提で嘘だ!に期待。2作目はそれを前提に籠城期待。)

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